globeの「Sa Yo Na Ra」のイントロがTOTOの「Hold The Line」にそっくり

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もしかすると、知ってる人は知ってるネタで今更感がありますが、先日たまたま曲を耳にしたので、改めて比較するとイントロがモロそっくりでした。

それにしても全盛期の小室哲哉はあまりも曲をたくさん作りすぎて、パクリのチェックとかしなかったのでしょうか?

globeの「Sa Yo Na Ra」のイントロはTOTOの「Hold The Line」と同じように聞こえる

この間、たまたまラジオを聞いていた時に、聞き覚えのあるイントロが聞こえてきました。

聴いていたのは邦楽ばかり流す番組でしたので洋楽は珍しいなと思いつつ、これはTotoの曲だなと確信してしまいました。

Totoをセレクトするなんて渋いなあと思いつつ、たまには「Hold The Line」を聴くのも悪くない。

そう思いながら耳を澄ませていると、途中からなんか違うなあと気づきました。

その後に流れたのは女性ボーカルの声、いきなり「さ〜よなら」と歌い始めてたのです(笑)

これってglobeの「Sa Yo Na Ra」だったんか〜い、と呆気にとられてしまいました。

globeの「Sa Yo Na Ra」とTOTOの「Hold The Line」を改めて聴き比べ

さすがにglobeの存在は知っていましたが、実はイントロとかサビくらいの知識しかありません。

今回勘違いした「Sa Yo Na Ra」もそういう曲があることは知っていましたが、サビぐらいしか聞いたことがなく、イントロは記憶にありませんでした。

改めて確認してみるると、こんな出だしでした。

とりあえずイントロ部分だけでも聴いてみてください。

(昔、聴いてた方は懐かしいかな?)

 

そして、次にTotoの「Hold The Line」をどうぞ。

最初のピアノのメロディーから始まり、ギターのリフが流れますので、そこをよく聴いてみてください。

(こちらも結構昔の曲、スティーヴ・ルカサーが若い!)

よーく聴き比べると若干の違いはありますが、出だしの音(コード)は全く同じですね。

globeの曲を知らずにTotoをちょっと知っているのであれば、絶対に勘違いしてしまいます。

ここまで酷似していると、絶対パクったとしか思えません。

あの時代の小室哲哉はイケイケでしたから、周りは仮に気づいていたとしても誰も意見できず止められなかったのでしょう。

Totoと聴き比べてしまうとglobeの「Sa Yo Na Ra」が駄作に思えてしまう

世の中にはよく似た曲はかず多くありますが、改めてちゃんと聴き比べると、ここまでギターリフが似ているたのにはビックリです。

Totoの「Hold The Line」は1978年のリリース、

一方、globeの「Sa Yo Na Ra」は1998年に発表された曲です。

いうまでもなくTotoの曲の方が先に発表されています。

スティーブ・ルカサーのギターリフをパクってアレンジしたのは小室哲哉なのでしょうけど、ここまであからさまだと当時は大騒ぎにはるはずだったのですが・・・。

当時、それが話題になったという噂は聞いたことがないので、大した問題にならなかったのか、あるいは私がただ知らなかっただけなのか?

「Hold The Line」は超有名曲なのでTotoのファンは激怒したはずなのですが、実際どうだったのでしょう。

1998年といえば今では信じられないでしょうが、小室氏の全盛期。

何を出しても大ヒットでしたので、この曲も勢いに任せて作ったのでしょうが、ちょっと詰めが甘かったようです。

発売から20年以上経って気づいた事実ではありますが、がっかりしたと同時にTotoの楽曲は時代を超えても心に染み渡わたります、改めて偉大さを感じました。