40代独身男が北海道を移住先に選んだ理由とは?

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2015年末に退職してから、気づいたらもう3月も終わろうとしています。

今のところ、6月に移住する計画を立てております。

残された期間はあと2ヶ月となりました。

現在は、今住んでいるマンションの解約届を出したり、引越しの時に不要となりそうな物を処分したりと、着々と準備を進めています。

今回はその前に、一番肝心なことについてです、

それは、移住先がなぜ北海道なのか?

 

今では移住もブームで、北海道以外の地域も結構人気があります。

北海道は観光に行くには最高でしょう。

しかし、冬は雪が降るし、何よりとても寒い!

数日観光するぐらいならいいにしても、住み続けるのは大変ではないのか?

 

初回のエントリーでも、なぜ北海道へ移住したいのかについては少し触れています。

ですが、今回はさらに掘り下げて、その理由について説明します。

北海道はもともと自分にとって馴染みのある場所

一番大きな理由は、やはりこれです!

 

両親が元々北海道出身で、自分自身が生まれた場所であります。

それに親類も札幌や旭川に住んでおり、昔から頻繁に遊びに行っていた場所です。

 

ずっと暮らしてきた埼玉、東京ほどではないにせよ、ある程度の土地勘もありますので、違和感なく暮らせるだろうというのも理由の1つです。

 

それと別に、現在旭川に住んでいる両親のこともあり、引っ越そうという現実的な理由もあります。

 

何も知らない場所へ飛び込んで開拓するのも魅力的でした。

(例えば長野とか、実はここも候補に入っていました)

 

ただ、最終的には自分の感情の赴くまま、自然と北海道を選んでいました。

北海道なら消極的性格でもやっていけそう

これは多少誤解を招いてしまうかもしれませんが、自分が今まで何も関わりのない場所で馴染めるかどうかという点です。

 

正直に話すと、私自身人見知りで、自ら積極的に話しかけることが苦手です。

お酒が入ればそうでもないですが(笑)

 

実は学生時代まではそんなことはなかったのですが、歳をとると、人の嫌な部分を見ることが多くなり、次第に苦手意識が強くなっていきました。

 

実は北海道以外にも候補に挙げていた地域はありました。

ただ、地域によってはコミュニティに受け入れてもらうのが難しいケースもあります。

積極性に欠ける自分の性格では、そこで暮らしていくのは難しいだろうと思いました。

 

一方、北海道は馴染みのある場所でもあります。

それに、他の地域と違い、明治以降に開拓され、様々な地域から人が集まっているという背景もあり、外から来た人に対して寛容的なところがあるそうです。

(一般的にそう言われていますが、実際のところは飛び込んでみないとわかりませんけどね)

 

そのような理由から、他の地域に比べて自分が馴染みやすいのではと思いました。

北海道の自然環境が自分に合っている

これは、もう感覚的なものです。

 

初回の記事でも書いておりますが、学生時代の道内周遊の旅で道内の環境が心地よいと無意識に感じ、北海道での生活が自分に合っていると思いました。

 

それに、北海道は梅雨もほとんどありません。

(しかし、それは後にウソとわかるのですが・・・)

夏は暑いものの湿度はそれほど高くなく、ジメジメした気候が苦手な私にとては嬉しい限りです。

また、花粉も少ないらしく、20年以上花粉症に苦しめられている身にとっては天国です。

(これは本当でした!)

冬の厳しさはありますが、それを含めても自分にとってメリットの方が大きいのです!

 

あとは、長年都内に住んでいて、人の多さに疲れてしまったというのもあります。

特に会社勤めをしていた時の満員電車は地獄そのものです。

そして、どこへ行っても、道を歩いていても、人・人・人!

休日に外に出ても人ばかり!

休憩にコーヒーでも飲もうと喫茶店などを探しても、どこも満員です。

その賑やかさがいいという意見もあるでしょうが、個人的にはもうダメになってしまいました。

 

東京での生活もそろそろ限界です。

まとめ

以上、私が北海道を移住先に選んだ理由をまとめました。

結局のところ具体的なものではなく感覚的なものですが、まあそんなものなのでしょう。

 

それに移住する事に対してのメリット、デメリットも人それぞれです。

私の場合は北海道が好きで移住するんだ〜、ぐらいの感覚です(笑)

 

移住まであともう少しですが、今の時点では現実味が湧きません。

多分、来月になり住まいを決めた時にじわじわっとくるのかなと。

 

それまで東京などでやり残したことを片付けよう!

遊びも含めて!