7年前に購入したiPad Air2を使う機会がほぼ無くなったため、手放すことにしました。
当初は少し前に下取りに出したMacBook Airと同様に、Apple公式の下取りサービス「Apple Trade In」を利用する予定でしたが、下取り対象外で価格がつかないことがわかりました。
さすがに0円では悲しいので、別の方法で買い取りしてもらうことにしました。
2015年製iPad Air2を買取に出した結果
今回は民間企業でApple製品の買い取りをしている店を探すことにしました。
店頭に直接持ち込むか、宅配で送るかになるのですが、今回はすでに古い製品でそこまで高い価格は期待できないだろうと思い、店頭で直接やりとりすることにしました。
まずは、私が住んでいる札幌でiPadの買い取りをしているところを探しました。
いくつか候補が上がってきましたが、今回はジャンク品買い取りOKでApple製品の扱いに強そうな店舗を選びました。
後日、直接店舗へ向かいました。
先客が2人ほどおりましたので、15分ほど待ったあと、私の順番になりました。
データを初期化し、本体を綺麗に拭いたiPadを差し出しました。
実はこのiPad、本体のボリュームボタンが壊れてしまい、反応しなくなってしまいました。
それ以外のところは問題なく動作するのですが、一部でも破損箇所があるとアウトでジャンク品扱いとなってしまいました。
そして提示された価格がこちらです・・・。
まあ1,000円以下であることは覚悟していたのですが、まさか100円とは(笑)。
完全に体の力が抜けてしまいました。
多分、どこに持って行っても同じだろうと思い、この価格で買い取りしてもらうことにしました。
(なお、壊れていなければ5,000円でした)
時間が経つにつれ、なんか店側に足元を見られた感じでして不快な気分になりましたが、Apple製品の買い取り事情はこんなものだというのが伝わるというネタになったと思えば良いかと思うようにしました。
おそらくApple製品の買い取りでジャンク品OKと出ていても、実際の買い取りは二束三文で買い叩かれるのがオチでしょう。
もし1円でも高く売りたいのであれば、メルカリかヤフオクを利用するのが良いかもしれませんね。
過去に間接的ですがヤフオクに関わったことがあり、数多くのトラブルを見てきました。そのイメージが未だに残るので個人間の売買は手を出さないようにしています。
今回は、いろいろと勉強になりました。
特にMac、iPhoneなどのApple製品を使っており、買い取りしてもらうことを考えているならば、本体は大事に扱うようにしましょう。
特に物理的な破損は金銭的価値はほぼないと思って良いでしょう。