現在、手持ちのデバイスを整理している最中で、使わなくなったものを順次下取りなどに出しております。
今回は購入して7年くらいのMacBook Airを下取りに出した時の話を。
現在メインで使っているのはMacBook Proなのですが、こちらが最近ファンの音がうるさく、バッテリーも交換のアラートが出てしまっているため、新しいノートパソコンを購入することにしました。
そうなると、予備として置いてあったMacBook Airが余ってしまう状態になります。
一応まだ動く状態ではありますが、購入したのが2015年で、フルで使うにはそろそろ厳しいかなと感じていました。
それであれば、まだ壊れていないうちに下取りか買い取りをした方が良いだろうと思い、新しいPCを手に入れたタイミングで売ることにしました。
MacなどApple製品は専門店などで意外と高値で買取してくれるのですが、今回はあえてAppleが公式に下取りをする「Apple Trade In」を利用することにしました。
民間の買取店ではなく、Apple公式の下取りを選んだ理由は、
- 初期化してもPC本体の情報を抜き取られないか心配
- Apple正規サービスであれば、さすがにその心配はない
- 多少、価格が低くてもセキュリティ面を考えると公式が良いだろう
- 購入して5年以上しているので、どこに出しても価格面は変わらないだろう
今回はセキュリティ面を重視しました。
Appleの下取りサービスのページ「Apple Trade In」にアクセスし、必要な情報を入力、製造番号などを入れるので、この段階で価格が出てきます。
今回下取りに出すMacのスペック(性能)は次のとおりです。
- 機種:MacBook Air(2015年購入)
- ストレージ:128GB
- メモリ:4GB
さて、このMacですが、下取り価格はいくらになるのか。
多少は期待をしたのですが、表示されたのは8,000円でした。
やはり5年以上経つとこんなものなのか。
今回はこれで手を打つことにして、申し込みをしました。
その後、Appleから返送用のキット一式が送られ、こちらにパソコン本体などを入れて送り返しました。
なお、下取りしてもらうにあたり、事前にPC内のデータを消去するため初期化しなければいけないのですが、これが結構苦労しました。
削除はうまくいったのですが、OSの再インストールで一度エラーが出て失敗し、やり直しをしたせいで、異常に時間がかかりました。
やはり5年以上前のパソコンは、最新のものについていけないのかなと実感しました。
あとはApple側で本体をあらためて査定して、最終的な下取価格が決定します。
公式の下取りサービスの場合、現金ではなくクーポンになります。
要は新しいApple製品を購入するのに使えるわけです。
これを使って、新しいMacかiPadでも買おうかなと検討しています。
でも、最近の為替動向(円安)でMac製品も高くなってるので、どうしようか悩みどころです。
なお、今回はセキュリティ重視でApple公式のサービスを利用しましたが、1円でも高く売りたい場合は専門店に買取に出す方が良いかもしれませんね。
(実は少し後悔しているけど、まあ今回は勉強だと思うことにします。)