一時期、ミニマリストになることにのめりこんでたとき、様々なことをし食べていると、たまにミニマリストは「気持ち悪い」「頭おかしい」と言われているのを見聞きした。今でもそうかもしれないけど。外野からしたら、何もない殺風景な部屋に住んで何が楽しいのと思われるかもしれない。でも、ほとんどのミニマリストは、そんなふうに言われているのを十分承知しているが気にしていないようである。
それどころか、ミニマリストは気持ち悪いと言われるのは、むしろ褒め言葉に捉えられるようだ。
ミニマリストにかけられるネガティブな言葉
ミニマリストに対するネットなどの声を色々調べると、批判的な声が出るわ出るわ、ネットの世界は本当に恐ろしい。
- 頭おかしい
- 押し付けがましい
- 怖い
- つまらない
- 迷惑
- やりすぎ
- やばい
- ダサい
- 貧乏くさい
- 嫌い
でも、これらの悪口はなんとなく想像していた通りである」。中には「ダサい」「貧乏くさい」など偏見だけのものもある。
ミニマリストに向けられるネガティブで批判的な言葉の理由は、大きく2つに分けられる。
- 何もないので暮らしがつまらなそう
- スピリチュアルっぽさを感じる
「何もない」部屋に住んでいることが信じられない、確かに普段テレビなど娯楽を楽しむものに囲まれると、何もない部屋で過ごすのは苦行みたいなものだろう。でも、結局楽しいかどうかは人それぞれだろう。
でも、最近のテレビはつまらないし、同じ動く画像だったら、YouTubeでも十分かもしれない。
そして「押し付けがましい」「迷惑」など、ミニマリストが否定的に見れれるのは、、SNSなどを見るとスピリチュアルっぽさを感じるものがあり、それに抵抗があるのかもしれない。実際、そのような発信をするミニマリストもいる。
ものを捨てて自分が幸せになれた素晴らしさを1人でも多くの人に伝えようという気持ちはわからなくもないが、あまりにもエスカレートすると周りから引かれることもあるので、この辺はバランス感覚が必要である。
当然ながら発信している本人には悪気は全くないが、もし気になるならばスルーするなり、ミュートすればば良いだけ。
批判の声があった場合は無理に反論しない
以上、ミニマリストに対するネガティブな声について、私が思うところをまとめてみた。
結局ミニマリストであろうとなかろうと、世間で「常識」と思われていることから外れたことをすれば、批判的な声は受けてしまうもの。批判された時に必死になって反論したくなるが、そこは無視するのが良いと思う。そういう批判的な人間は、表面的な部分しか見ておらず、中身は無視しているので、解しようとしない人ですので、いくら説明しても無駄!
人それぞれの考えをお互いに尊重し合うのが理想だが、そんなうまくいくことはまれである。基本的には放置するか、あえて反応してくれたことに対してお礼をサクッと返すくらいで良いだろう。
最近は人格を否定するような暴言も増えており、そういう時は心が折れてしまうこともあるかもしないが、そんな時は徹底的に無視するに限る、変に反応すると相手がつけ上がるだけ!
奴らは暇人で相手にしてもらいたいだけ、そういうことでしか承認欲求を満たせない悲しい人なのである。