ブログの投稿を再開し、少しづつ新規投稿をしているが、いまのところテーマは特に絞らずに思いついたことや気になったことを取り上げている。
何でも好きなことを書こうというわけだが、いざやってみると、なかなかネタが出てこないというのは昔からのこと。やはり普段からアウトプットをする習慣をつけていないと、難しいものである。
そんなことを何年も繰り返しており、そのたびにアウトプットするために様々な書籍やWebサイトを参考にしている。いろいろ目を通しているが、最終的には以下の2点の書籍にいきつく。
- 学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)
- 「自分メディア」はこう作る!(ちきりん)
1冊目のアウトプット大全は、いわゆるビジネス本でマニュアル的なものなのだが、アウトプットの考え方がやり方が体系的に書かれており、文書構成に悩んだときになどに参考になる。特に映画や読書感想文(ブックレビュー)の書き方についてはフォーマットが示されており、わかりやすい。
2冊目は社会派ブロガーとして有名なちきりん氏の著書、もうずいぶん前に出版されたものであるが、個人としてブログを書くなら今でも参考になることが多い。ジャンルとしては日記やエッセイになるのだが、個人ブログなら、最終的にはそこに行きつくのではないかと思っている。テクニック的なことはあまり取り上げられていないが、根本的な考え方がまとめられており、たまに読み直すと忘れていたことや新たな気づきもある。
今まで何度もブログを書いては消しを繰り返し迷走していたのだが、そろそろ足元を固めて書いていきたいと思う。
収益だったり、アクセス数は気にせず、まずは自分の記録(ライフログ)として残すことを意識して書き続けていきたい。