2022年12月に発売された乃木坂46のシングル「ここにはないもの」のカップリングとして「17分間」という曲が収録されています。
こちらは5期生全員で歌う楽曲となっているのですが、表題曲ではないにも関わらずSNSなどで話題になっております。
アイドル曲らしいキャッチーなメロディーと特徴的なダンスで、歌ったり踊ったりする動画が多く投稿されています。
それにしても不思議なのは「17分間」という意味不明のタイトル。
一体どんな意味があるのでしょう?
乃木坂46の5期生が歌う「17分間」というタイトルの意味は?
上の動画はサビから再生させるようになっておりますが、もしかすると聴いたことがあるという方もいるのではないでしょうか?
この「17分間」、なんとも不思議なタイトルです。
乃木坂46ですので作詞は秋元康氏ですが、また訳わからない思いつきで付けたタイトルなのでしょうか?
「17分間」という曲の歌詞をたどると、学生が通学時に乗っているバスに気になるあの人がいて、乗車している17分間は幸せだという内容です。
一瞬だけ目が合うときがあるとか、同じ空気を吸っているだけでしあわせだなどと、一つ間違えるとストーカーまがいとも言えますが、甘酸っぱい恋模様を描いております。
「大好きだ I・N・G!」などクサい歌詞もあり、秋元節絶好調です!
60すぎのジイさんが、まあよくこんな歌詞を書けるものです(笑)
ところでタイトルの「17分間」ですが、歌詞の中ではバスに乗って気になる子と一緒にいる時間を指しております。
でも5分でも10分でも20分でもいいわけで、17分という中途半端な時間設定なのでしょう?
これについては秋元氏自身が特に説明をしていないため不明です。
界隈では、歌唱しているメンバーが高校生が多く、青春まっさかりの17歳とかけたのではないかと推測しております。
また、曲がリリースされた当時の5期生メンバーの平均年齢が17歳だから、それに合わせたのではとも言われております。
秋元氏は結構そういうことを絡めてくるので、何かしら情報を得て17と言う数字からひらめいたのかもしれません。
やはり長く業界にいると、そういう発想も出来るものなのですね。
「17分間」と似たイントロの曲があるらしい
今回取り上げた「17分間」という曲なのですが、実はSKE48の「未来とは?」という曲にとても似ているフレーズが存在します。
イントロの途中から再生されますが、17分間のサビと酷似ですね。
作詞はどちらも秋元氏ですが、作曲者は異なります。
(17分間:姫野博行、未来とは?:山田巧)
編曲者も異なるので、たまたま似ただけなのでしょうか?
アイドルソングではよく使われそうなメロディーなので、探せばそ他にもたくさん出てきそうです。