久保田利伸の名曲「LA・LA・LA LOVE SONG 」。
1996年に発表され、今でもテレビやラジオで流れたり、カラオケで歌われることも多いでしょう。
様々なところで聞かれるこの曲ですが、聴くたびにいつも気になることがあります。
それは最初の歌い出しの歌詞。
おそらく有名すぎるあの空耳ですが、やはり何度聞いてもアレにしか聞こえません。
久保田利伸「LA・LA・LA LOVE SONG」の空耳
この名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」
歌い出しの歌詞、
まわれ まわれ メリーゴーラウンド
もうけして止まらないように
この歌い出しで「もうけして・・・」と歌っている部分、
何度聞いても「勃起して(ボッキして)」としか聞こえません!
もう何十年も聞いているのですが、やっぱり「もうけして」とは聞こえません。
いや、ちゃんと耳を澄ませば聞き取れますが、ボーッとして聞き流していると、「ボッキ」なんですよね。
「LA・LA・LA LOVE SONG」が〇〇と聞こえている人は多数
「LA・LA・LA LOVE SONG」の空耳問題。
そう聞こえているのは自分だけかと思っていたのですが、実は結構存在していたようです。
- 久保田利伸”LA LA LA LOVE SONG”の歌い出しは小学生の頃から一貫して「勃起して止まらない夜に」にしか聞こえないんですが、そう聞こえない人というのは存在するのでしょうか。
- 次回のアイカツのサブタイを見て久保田利伸のララララブソングが浮かんだんだけど「もう決して止まらないように」を「勃起して止まらないように」だと思っていた時期があったんだ
- 久保田利伸 『LA・LA・LA LOVE SONG』
もうけして止まらないように〜♩が勃起して止まらないように〜♩って聴こえてしまう- 今日のZIP-FMは久保田利伸デーだったのだが、「まわれ まーわれ メリーゴーランド 勃起して止まらない夜ー♪」って何回聴いても絶対にそう聴こえた
- 下ネタみたいなアレで恐縮ですけど、久保田利伸の歌で、回れ回れメリーゴーラウンド勃起して困らないように(もう決して止まらないように)って最初に聞こえてました。
ほら、こんなにいるのです!
「LA・LA・LA LOVE SONG」は真面目な曲
いくら空耳でボッキと聞こえたとしても「LA・LA・LA LOVE SONG」はそんなお下劣な歌ではありません。
1996年5月13日にリリース、フジテレビ系ドラマ「ロングバケーション」主題歌として使われ、大ヒットしました。
ちなみにこの曲ではナオミ・キャンベルも参加しており、名義も「久保田利伸withナオミ・キャンベル」です。
ナオミ・キャンベルとのコラボレーションに至った経緯に、当時ニューヨークに在住していた久保田が、偶然ナオミと同じマンションに住んでいたことがきっかけです。
マンションのエレベーター内で対面し、後に意気投合したことからコラボが実現しました。
ナオミは歌ってはいないものの、間奏などの合間にフレーズを囁いています。
多くの歌手にカバーされるほどのスタンダートナンバーでありますので、表立って話題になることはありませんが、これからも何かのきっかけがあれば「LA・LA・LA LOVE SONG 」のボッキ問題は付き纏ってしまうのでしょう。
カラオケでわざとそう歌っても誰も気づかないかもしれません。