「サル、ゴリラ、チンパンジー」というマーチング曲の正体

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小学生の頃、運動会や休み時間などによく流れていたマーチング調で「サル、ゴリラ、チンパンジー」という替え歌をつけて歌っていた曲があった。

古い曲なんだというのはなんとなくわかったが、曲名は今までずっと知らずにいた(単に興味がなかっただけだが)。

だが、先日たまたまラジオでこの曲が流れ、懐かしいなあと思い、プレイリストを見て、初めて曲名を知ることになった。

この曲の名前は「クワイ河マーチ(The River Kwai March)」

元々は映画「戦場にかける橋」のテーマ曲で、クワイ河はタイにあるクウェー川のことである。

 

ところが、さらに調べるとクワイ河マーチは「ボギー大佐(Colonel Bogey)」という曲が原曲であるとのことがわかった。

ボギー大佐は1914年に作られているので、もう100年以上前ということになる。

クワイ河マーチは、映画のために編曲され、曲名も新たにつけられたとのこと。

どうやらこの2つの曲には色々あるようだが、ここで語ると長くなりそうなのでやめておく。

今回はあくまで「サル、ゴリラ、チンパンジー」がなんという曲名だったのかがわかれば良いので。