2026年3月31日。
留萌本線は、この日をもって完全に廃線となる。
時代の流れとはいえ寂しいものだが、JR北海道も慈善事業ではなく、国や地方自治体からの援助も期待できない状況ではやむを得ないであろう。
それにしても、最終日が近づくにつれ急に混雑し、二度と乗れなくなるからと群がる「自称ファン」の姿には、猛烈な違和感を禁じ得ない。
静かな別れを台無しにする「余所者」たち。感謝の言葉に潜む欺瞞
本来、地元民が静かに思い出に浸りながら別れを告げるべき場。
しかし、そこにいるのは普段利用もしない部外者の連中ばかりだ。
特に酷いのは、最終日のセレモニーや最終列車の出発時の違和感。
参加者のほとんどは部外者である鉄オタが多く、列車も連中が群がるせいで無駄に混雑している。
挙げ句の果てに、出発直後に「ありがとう〜」「さよ〜なら〜」と大声で連呼する始末。
本当は地元民が思い出に浸りつつ、静かに見送りたいだろうに、よそ者である鉄オタが大騒ぎして、台無しにする。
普段乗ってもいない人間に言われたくない、というのが正直な感想だ。
廃線に群がる彼らを「葬式鉄」と呼ぶらしいが、地元の聖域を台無しにする破壊者でしかない。
いっそのこと廃線する鉄路ではなく、鉄オタ共を葬送したいと言うのは言い過ぎだろうか。
全てのファンがそうだとは言わないが、一部の過激な行動が、大切なお別れの時に泥を塗っている事実は極めて残念である。
