ホテルや旅館の「添い寝」の意味を長年勘違いしていた恥ずかしい話

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宿泊を伴う旅行や出張をするとき、ネットなどでホテルや旅館の予約をしますが、その時に様々な注意事項などが書かれております。

その中に「添い寝」について目にしたことありませんか?

実は長い間正しく理解しておらず、30年以上もとんでもない勘違いをしていました。

改めてしっかり調べると、そういうことかだったかと納得し、モヤモヤがスッキリしました。

ホテルや旅館の「添い寝」とは本来どういう意味なのか?

まずは、ホテルや旅館で使うときの「添い寝」の正しい意味について。

よく「添い寝無料」とか「小学生まで可」などと書かれているのを見たことがありませんか。

ホテルや旅館の「添い寝OK」というのは、2人で同じ布団・同じベッドで寝ても良いということです。

 

自分の家でしたら、小さい子は親と同じ布団・ベッドで寝るのは珍しくありません。

しかしホテルや旅館の場合、ベッドや布団一式につき1人という宿泊料になります。

つまり「添い寝=一緒に来た子供の料金」の扱いがどうなっているかということなのです。

 

家族でよく旅行に行くのであれば、添い寝の表記も理解できますが、そうでないと理解できないかもしれません。

私が勘違いしていた「添い寝」の意味

ちなみに、本来の添い寝の意味を知るまで私はどういう勘違いをしていたと思いますか?

それは、一緒に旅行にきた子供が寝付くようにホテルや旅館の従業員が横について子守唄とか歌ってあやしてくれるサービスのことと思っていました(笑)。

 

ホテルや旅館だとサービスが行き届いていることが多いので、もしかしたらそれぐらいのサービスがあってもおかしくないと思っていました。

しかし、どこかのホテルの表記に添い寝が中学生までOKと書いてあるのを見て、さすがに変だなと感じました。

中学生ぐらいになると、ちょっとませたガキだったら添い寝する相手に変なことをしたいと考えても変ではありません。

そんなガキ相手に従業員が添い寝するとなると、別の(スペシャルな)サービスになってしまいます。

 

それに、普通は家族と一緒に宿泊するので、わざわざ従業員が子供を寝かしつけるなんていうのも変な話です。

改めて調べてみて、謎がようやく解決できました。

実際のところ、何歳くらいまで添い寝は無料なのか?

ホテルや旅館の添い寝の意味をずっと従業員が横で寝かしつけてくれるサービスと思い込んでいたのは私だけでしょうか?

でも「添い寝」なんて用語だと勘違いしやすい気が。

 

さて、ホテルや旅館の添い寝ですが、実際のところ何歳ぐらいまで無料なことが多いのでしょうか。

(施設によっては無料でないケースもあり)

 

一般的には小学生までという施設が多いようです。

それ以外には未就学児(小学校へ上がる前の子供)とか中学生まで可と差があります。

 

いずれにしても、家族で宿泊する際には、添い寝について何歳まで無料なのかは事前に確認しておくほうが間違いありません。

また、添い寝は無料でも、料理は別途料金がかかる場合もありますので、その辺もあわせてホテルや旅館に事前に聞いておくようにしておけば、より確実です。

 

ともかく、これで添い寝とはどういうものか、正確に理解することができましたので、これで勘違いもなくなるでしょう。