先日、カフェに出かけた時のこと。
私は2階のスペースでパソコンを使って作業をしていた。
その日は比較的お客さんも少なく、BGMにクラシック音楽が流れて落ち着いていた。
ところが、突然1階から大声で喋る男性の声が聞こえてきたのだ!
静寂を切り裂く大音量。カフェを自分の部屋と勘違いしている人々
突然聞こえ出したオッサンの話し声。
最初は仲間と話が盛り上がっているのかなと思ったのだが、どうも雰囲気が違う。
少しすると、また別のオッサンの声が聞こえてきた。
しかし、その声はその場でのものではなく、明らかにマイクか何かを通して鳴り響いている。
どうやらオッサンはスマホ(スマートフォン)のスピーカー機能にして相手と電話をしている。
直接見たわけではないが、話し声だけでそれとわかった。
しかも、オッサンは1人だけで、周りには誰もいないようだった。
一体こんな不特定多数の人が出入りするような場所で、しかもスピーカーフォンで電話するのか?
全くわけがわからない!
というより、ハッキリ言ってうるさいだけ!
その後、オッサンは10分以上スピーカーフォンで延々と電話していた。
承認欲求か、無配慮か。会話を「公開」してしまう謎の心理
百歩譲って、図書館など静かにする場所ではないので、数分程度その場で電話するくらいならまあ許せる。
でも、赤の他人が聞いているかもしれないような場所でスピーカーフォンで電話をするのって一体何を考えているのだろう?
うるさいというのは言わずもがな、電話の向こうの相手の声も聞こえるので会話内容が筒抜けである。
もしこれがプライベートではなくてビジネスの重要な話題であったら、コンプライアンス上の大問題だ。
結局、なぜオッサンはスピーカーフォンで電話をしていたのか?
- スマホを耳に当てても相手の声が聞き取りにくい
- リア充アピール(誰に向かって?)
- スマホを使いこなせているアピール
こんなことくらいしか思いつかないが、私には全く理解できない。
信頼を失う「音漏れ」の代償、特にビジネスパーソンは絶対に避けるべきNG行動
最近は電話もそうだが、テレワークなどの普及でカフェやコワーキングスペースでWeb会議をしているのを見かけることが増えた。
普通は個室かイヤホンをつけてやるのだが、なぜかPCやスマホから声が聞こえる状態で使っている人もいる。
もしかすると本人は、そういう自分に酔っていて(リア充アピール・できる男アピール)注目を浴びているだろうと期待しているのかもしれないが、周りからしたら迷惑以外の何ものでもない!
もし、スピーカーフォンを使って電話やWeb会議をしているのなら、本人が思っている以上に周りは迷惑しているので即刻やめるべきである。
うるさくて迷惑という以前に、声が筒抜けで情報漏洩してしまうので、ビジネス面ではコンプライアンスがしっかりしていない人と認識され、信用をなくしてしまうのは言うまでもない。
また、最近多いのが、ワイヤレスイヤホンをして、街中を歩きながら独り言を話している人をよく見かけるが、一見すると独り言のように見えて、少し不気味に感じてしまう。
それがスマホ越しの通話だと気づいた後も、その光景には違和感を拭えなかった。
ビジネス、プライベート関係なく、スピーカー機能をオンにして電話やWeb会議をしているようだと、いずれ痛い目にあうことになる。
結局のところ、マナーとは自分を守るための防壁でもある。
情報を守り、自分の品格を守る、ワイヤレスイヤホン一つで解決できることに無頓着でいることは、今の時代、あまりにもリスクが高すぎるのではないだろうか。
