北海道土産として、最近よく聞くようになった「ルタオ(LeTAO)」
小樽のスイーツ店として今や有名です。
北海道のスイーツが好きであれば、ドゥーブルフロマージュがたまらないですね。
ふわふわのチーズケーキのような味なのですが、一度口にしたら、その美味しさに病みつきになることでしょう。
今回はルタオについてずっと気になっていた名前の由来について調べたみました。
「LeTAO(ルタオ)」と言う名前の由来は?
それは「ルタオ」と言う名前の由来についてです。
この店名はどこから来ているのでしょうか?
自分は、ずっと小樽(オタル)を反対から読んだらいい感じになったので、そこからつけたと睨んでいたのですが、実際はどうなのでしょう。
その答えは、公式サイトにしっかり書いてありました。
親愛なる小樽の塔
海と山に囲まれた自然豊かなロケーションに、
運河や歴史的建造物が今も残るノスタルジックな街並が広がる小樽。
街を歩くだけで、その魅力に包まれてしまう小樽の地にふさわしく、
これまでに無いような新しい洋菓子の文化を創りたいという創業者である
河越の強い思いからルタオのストーリーは始まりました。幸運にも小樽の観光の中心であるメルヘン交差点にお店を構えることが決まり、 大きな塔のようなお店をつくりました。店名は「親愛なる小樽の塔」という意味の フランス語「La Tour Amitié Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名に 愛着を込めてアレンジを加えて、ルタオ(LeTAO)と名付けました。
小樽の人たちに愛され、親しまれ、いつか小樽の街のシンボルとして 皆様に語られていくような店に育てていくという誓いを込めています。
<ルタオ公式サイト「小樽洋菓子舗ルタオとは」より一部引用>
なるほど、元々はフランス語からきているのですね。
でもアレンジを加えていると言うので、やはりオタルの文字にはこだわったのですね!
札幌の大丸にある「LeTAO(ルタオ)」の店舗へ行ってきました
謎が解決したところで、次は実食です!
ルタオのお菓子は、数年前に新千歳空港でドゥーブルフロマージュの試食をしていたのを食べたことがあるのですが、あれがすごく美味しかったのをよく覚えています。
移住してから、機会があれば絶対に食べよう常々思っていたのですが、甘いものを控えていたこともあり、しばらくは頭から離れていました。
先日、たまたま何かでルタオの特集をみて、急に食べたくなり、札幌にある直営の販売店を調べました。
六花亭や石屋製菓、モリモトのように、どこにでもあるわけではなく、市内には実は大丸札幌店にしかないことがわかりました。
先日、札幌駅近くに行く用事があったので、帰りに大丸に寄りルタオの店舗に行きました。
土曜日ということもあり、お客も多く賑わっていました。
見た感じは、観光客よりも地元客の方が多いような気がしました。
思い切ってドゥーブルフロマージュを買いたかったのですが、ワンホール単位でしか販売しておりません。
一人で食べるには結構なボリュームです。
フロマージュはまた次回のお楽しみにということで。
今回は断念し、別のものを探しました。
購入時にポイントカードを作りますかと言われ、今後来るかもしれないので作ってもらいました。
「LeTAO(ルタオ)」札幌大丸店で実際に購入したお菓子
今回、ルタオ札幌大丸店で購入したものはこちらです。
箱に入っているものは「小樽色内通りフロマージュ」という商品です。
1枚づつ入っている焼き菓子でラングドシャみたいなお菓子です。
ドゥーブルフロマージュと同じチーズを使用しており、同じような味わいを楽しめるというものです。
実際に食べて見たところ、ランクドシャのサクッとした食感にチーズの濃厚な味わいが広がい、これは美味しいです。
確かに、昔試食したドゥーブルフロマージュを彷彿とさせるような味でした。
もし、多くの人に小分けにお土産として渡すのであれば、これはかなりオススメできる1品です。
もう1つは「ドゥ・ミエル」というスポンジ状の焼き菓子です。
プレーンとショコラを一つづつです。
こちらはまだ食べていませんが、フロマージュがあれだけ美味しかったので、多分美味しいに違いないでしょう。
以上、LeTAO(ルタオ)の名前の由来と、スイーツの紹介でした。