松山千春御用達の札幌の蕎麦屋「志の家」でざるそばを食べてきました

記事内に広告が含まれています。

時々、松山千春さんのラジオを聴いていると、「しのや」というお蕎麦屋さんの話が出てきます。

千春さんが札幌にいるときは、お昼はほとんど「しのや」で食べてるのだそうです。

(千春さんの自宅は札幌にあります)

そんなによく「しのや」の話が出てくるのであれば、さぞかし美味い蕎麦に違いない。

札幌に住んでいるのでありながら、美味しい蕎麦を知らないのは何だか損した気分です。

というわけで、今回は「志の家(しのや)」へ蕎麦を食べに行ってきました。

松山千春が愛する札幌の蕎麦屋「志の家」へ行ってきました

というわけで志の家の場所と営業時間を調べ、行ってきました。

札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」で降り、ゆっくり歩いて10分ほどの場所にあります。

初めてだと場所がわかりにくいかもしれませんが、リナパートナーズ南2条というマンションの1階にあります。

この建物と佇まいが見つかれば、あとは奥にある入口へ向かうだけです。

訪れたのは土曜日の13時30分ごろだったのですが、3組ぐらい並んでおりました。

いつもなら諦めるところなのですが、せっかくここまできたので待つことにしました。

店先は老舗らしく立派な庭があります。

 

のんびり待っていると、10分ぐらいで店員さんに声をかけられ席に案内されました。

思ったより回転が早いようです。

札幌「志の家」でざるそばを注文して食べました

今回は1人で訪問し、店内に比較的混んでいたため、入口近くの8人掛けのテーブルに相席で座りました。

(まあ、誰も騒ぐわけでもなし、特に気になりませんでした)

 

早速メニュー(おしながき)を。

千春さんがラジオでいつも言っている「かもせいろ」が気になったのですが、今回は初めての来店でしたので、オーソドックスにざるそば大盛を注文しました。

 

店内は老若男女様々で、幼稚園から小学校低学年ぐらいの子連れの家族もいましたが、やはり常連の年配客が多めに感じました。

昔からの常連も多いようで、お会計の時に店員さんと気さくに立ち話をする方が多かったです。

 

注文して5分ぐらいでざるそばが到着しました。

おお、いわゆる針のように切られたものではなく、ちぎった海苔が乗っているのがいいですね。

 

お蕎麦はいわゆる更科そば、まず蕎麦だけで食べてみたのですが、味がしっかりしており、コシもあります。

あとは、つゆにつけてひたすらすするスルル!

私の場合、江戸っ子みたいにちょこっとつけてすするなんて粋なことはせず、たっぷりとつけてゆっくりと啜って食べます。

(まあ、蕎麦ぐらい好きに食べさせてくださいな)

とにかく蕎麦とつゆが絡み合って美味い!

これは蕎麦好きも通いたくなる味だなと納得です。

 

食べ終わったら、もちろんそば湯をいただきます。

(そば湯は言わなくても持ってきてくれます)

 

そば湯を余ったつゆと混ぜて飲むのが至福のひととき。

落ち着きますね。

 

ということで、しっかり完食!

ごちそうさまでした。

札幌「志の家」の場所・営業時間など

以上、札幌の老舗蕎麦屋「志の家」でざるそばをいただきました。

他にもたくさんメニューがありますが、やはりかもせいろが気になりますので、次回は注文したいです。

 

「志の家」の場所・営業時間は次の通りです。

大きな通りから少し奥に入ったところにあるので、初めてだとわかりにくいかもしれません。

札幌プリンスホテルの側にあるので目印にすると良いでしょう。

 

【志の家(しのや)】

  • 営業時間:11:15~17:00
  • 定休日:日曜日(祝日は営業)
  • 分煙(14時半まで全席禁煙)
  • 現金のみ

志の家さんでもらったカードタイプの店舗情報も添付します。

今回は松山千春さんは見かけませんでしたが、タイミングが良ければ会うことができるかも?