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証拠があっても嘘をつく人!名著『平気でうそをつく人たち』が30年経っても刺さる理由

私はパラレルワーカーとして、外の仕事ではメンバーを取りまとめる立場にあるが、その中で、1人、どうしても手抜きと虚言を繰り返す人物に悩まされている。

PCのログなど明らかな証拠があるにもかかわらず、ミスを指摘しても「やっていない」と嘘や言い訳を繰り返すのだ。

自分は悪くないという態度を崩さない彼に、周囲も疲弊している。

こういう人間は、どんな場所にも少なからず存在するものである。

そんな時、ふと思い出した本がある。

M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち』だ。

時代が変わっても「嘘つき」は変わらない。名著が解き明かす、罪悪感なき心理

子供とは違い、大人が嘘をつくというのは、ほとんどが意図的なものである。

そして、虚言癖がある大人は、嘘をつくことに罪悪感を感じることがない。

『平気でうそをつく人たち』は初版から30年近く経つが、そこに書かれていた「嘘をつくことに罪悪感を持たない人々」の心理は、2026年の今も全く色褪せていない。

出版された当時、嘘をつく人たちの心理はこういうものなのかと、興味深く読んだ。

細部は記憶の彼方だが、『彼らには罪悪感がない』という衝撃だけは鮮明に残っている。

また、社会的地位の高い人でさえ嘘つきは存在するということも、微かに記憶に残っている。

2026年の今でも、仕事やプライベートでの人付き合いもそうだが、SNSで誰もが発信できる現代、この「平気でうそをつく人」はより身近に、そして巧妙になっているのではないか。

仕事上、関わりをゼロにするのは難しいが、まずは「彼らは自分たちとは違う理屈で生きている」と理解し、適切な距離を置く。

それこそが、自分自身の平穏を守るための処世術なのかもしれない。

そんな時に、今回取り上げた書籍は参考になるかもしれない。

私も機会があれば、読み直してみようかと思う。